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 私は昔 十年ほど茶道を習ったことがあります。


写真1

 たまたま三枝宗栄(他界されました)という偉大な先生に教えていただく事が出来ました。先生は本物を追及し 太腹で、厳しい中にも優しさのある立派な方で、稽古の時でも一流の良い道具を使わせて下さり、道具はどんな高級な物でも使うためにあるもの、本物を五感で触れていくうちその物の良さが分かっていくものだと言われました。はじめは理解出来ず 粗相するのが怖かったのですが、本物を手にしているうちに 形状、色、蒔絵の良さ 釜の中のお湯が煮えてきた音や、漆や木の匂い 家元好みの抹茶やお菓子の味の違い そして 茶碗・棗・茶入れ・茶杓・茶筅などの手触りなどほんの少し違いが判るようになった気がします。


 理に適っている茶道の作法


 先生からおもてなしの心の大切さ、茶道と禅や陰陽五行の関係を時には 利休百首を例にあげ教えて頂きました。 水指から水を汲む時は静かに上の部分から、釜から湯を汲む時には底の部分から それは時間が経つうちに水の中の不純物が沈殿し、沸いている湯は下からの熱で不純物がうえに行くからとのことでしたが、不純物が入らないように綺麗に丁寧に準備することからが茶の湯は始まっているとのとのことでした。季節の変化を考え寒い時期にはお客の近い位置に炉があり火が近くなることで少しでも温かくなる配慮などすべての動作が理に適っていますが、その動作を自然体に綺麗に見せる身のこなしを身につけるにはそれなりのお稽古が必要であります。形態を美しく見せるには大きいものは小さく 小さいものは大きく見せると良いそうですが、なによりも姿勢が大切であるとの事でした。



 今でも釜に柄杓を置く(きりびしゃく)という動作をかっこつけて手を大きく伸ばしすぎ ただでさえ大きい男の手をグローブのように見せたらみっともないと注意を受けたのを思い出します。利休百首は良い指導書の一つです。

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