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茶道の棚(素材)写真1


茶道の世界では棚物と呼ばれています。当店ではその棚物を30種類以上造っています。素材は圧倒的に桐木地が多いのですが、杉や桑なども使用され柱は同じ木地使用なものと竹を使うものがあります。利休大居士の時代はそのような素材が簡単に手に入ったのではないかと思われますが、現在 本桑などは物凄く希少価値で、なかなか手に入りません。当店でも豊祥棚桑小卓桑箱炭取桑香盆・桑茶箱などを製造していますが、いわゆる女桑材(黄檗の木とかキハダ)と呼ばれている目が同じ様なものを使用しています。当店では桐材は百パーセント会津桐を使用していますが、中国桐で作られた棚もかなり出回っています。ちなみに桐は世界の多くの場所で植えられていて 程度の良い北米産は国産より価格も高いものがありますが、中国産は安価で漂白剤を使用しているものがかなりあるようです。桐ににているカルタス材などを桐材としているのもありますが、私は桐とは呼びたくありません。




茶道の棚


棚物も形・素材など様々ですが、一番ポピュラーなのは、丸卓でしょうか・・勿論当店でも製造しています。丸卓は最初利休が桶の蓋を棚に見立て使用しそのあと桐で考案したと言う説もありますが、定かではありません。棚物は各家元の宗匠が考案されお好みとして使われ伝わっていますが、利休時代の方が素朴なデザインが多い気がします。三代までのお好みは各流派で使用することが出来るようですが、それ以後は各流派で決めごとがあるようです。基本的に棚の下台の木目の下方向を炭に向け流れるように上にいく(二重棚の場合下板・中板・天板と互い違い)よう組み立てるようです。




陰陽五行を取り入れた茶道の棚物


茶道の基本は陰陽五行にあるとも言われています。



棚物でも五行棚と名付けられている棚があるように 形や扱いまでもが陰陽五行が取り入れられています。棚は大きく 台子(大棚)と棚(小棚)に分けられます。棚は種類が非常に多く 家元がお好みを造られていくので これからも増えていきますが、丸卓のような2本の柱の棚と、五行棚のような3本柱の棚や 桑小卓のような4本の柱の棚に大きく分けられ、一重・二重・ときには三重棚や地板なしにも分けられます。また天板や地板が丸い形や四角なもの両方併用や三角に近いものがあります。棚でのお点前での原則で例外はありますが、二本柱の棚の水差しに水を注ぐにはそのままの位置で 三本柱の棚は半出しと称して水差しを地板いっぱいに引出して扱い四本柱の棚は水差しを畳におろし注ぎ 水を入れたあと元の位置に戻します。つけも陰陽五行により原則 四角の棚は陰であるので柄杓の合は上にして陽に荘りつけ、丸の棚は陽であるので反対に柄杓の合を下にして陰に扱うそうです。

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