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漆は意外にもペンキなどと違い 乾燥してると乾きにくく 湿気がそこそこと温度がある程度高くなければなりません。またほんの少しの塵でも、それを排除するために盛り上がってしまいますので、塗り師の方は塵・埃に細心の注意を払い仕事場では歩くのも気をつけています。


漆器の産地 


全国各地には産地はありそれぞれ特徴がありますので、興味のある方は調べてみてください。私の知る範囲では 上物は京漆器と輪島ぬり 厚く丈夫なのは津軽ぬり 津軽の馬鹿塗ともいわれています。琉球漆器も面白いのが有りますし、四国のキンマ塗りも上品です。会津は一般的なものが多いですが、どの産地でも名人と呼ばれる職人は良いものをつくります。余談ですが当店長の母方の叔父が昔会津で漆器屋を営み全国漆器組合の理事長を務めていました。もう亡くなりましたが山田源次と申しましたがその名をもらい当店は山源と名付けたとの事です。


木取り
多くの産地が板目取り(横木)を使ってお椀を造りますが、輪島は柾目取り(縦木)を使用すると聞いたことがあります。横木は反りやすいが丈夫、縦木はくるいにくいが割れやすいといわれ一長一短ありますが、その為に輪島は布を張り布着せとして丈夫に仕上げています。各産地下塗りの方法も素材も変えて特徴を出しています。


注意


漆器とは天然木に漆を塗ったものですから、電子レンジの使用や残りものと一緒に冷蔵庫に入れることは絶対しないようお願いします。食器洗い機や乾燥機を使うのは厳禁です


漆器の扱い方


塗りたての漆器は特有の匂いがありますが、月日が立てば自然に匂いは消えますが、米櫃の中に4.5日入れて置くと良いとも言われています。
漆器は使用後ぬるま湯で洗い水切りしてから、柔かい布で拭いてください 陶器などと洗うときづ付やすくなるのでやめましょう。保管の際は直射日光のあたる場所は避けてください。


柴田雄平さんの一言


昔、父は毎朝起きるとすぐに空を見上げ 西の山に雲が飛んでいると{今日は吹くぞ}と仕事場の私達に大きな声をかけていました。はじめは何を言っているのかと思っていましたが仕事を覚えてくると漆の乾き方を注意していたのです。



漆が乾燥するには、温度と湿度(湿気)が必要ですので、静岡では冬に特に注意します。今の塗り部屋はアルミサッシで、ピッタリしていますが、私が仕事をを始めた頃には 隙間が多い部屋でしたので大変でした。温度を上げるには、手あぶり火鉢に炭火を起こし暖を取り、湿度を上げるには、室(風呂)に水を吹き付けて空気の乾きを防ぎ 2.3日掛けて乾燥させます。

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